矯正治療の検査・診断
前回の記事と重複する内容ですが、私は2つの歯科医院で検査診断をすることにしました。ちなみに、検査から診断までは、場所にもよりますが2-3週間が必要とのことでした。
○検査、診断を受けた医院
・検査診断してからでないと具体的な治療方針が聞けなかった医院(以下、A医院)
・説明が丁寧、文書化されていた医院(以下、B医院)
○検査内容
・実際の顔や口の写真
・型取りをして、歯の模型を作る
・正面から撮るレントゲン
・セファロと呼ばれる横から撮るレントゲン
検査項目として、セファロがあることが重要だという話をどこかのサイトで見た気がします。
両方あったので一安心でした。検査の内容はほぼ一緒です。
(その他、CTを撮ったり、パソコンでシミュレーションできるところもあるみたいです)
私の場合、A医院の方が、歯の模型の噛み合わせの位置を、模型が完成してから再確認したり、金属の棒を用いて顔の各パーツの位置を測るやつ(名前が調べてもわかりませんでした)を用いたりと、検査が丁寧で好印象でした。
○診断内容
A医院
歯のアーチが小さいため、拡大しながら非抜歯でひとまず表側矯正を行う。
それでだめなら抜歯矯正に切り替える。
B医院
4番目の歯(第1小臼歯)の抜歯を行い、表側矯正を行う。
ここで、AとBで抜歯非抜歯と大きく方針が違ったことから、決断に苦しむこととなりました。